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2016年秋アニメ第二週所感

ちょっと今週は忙しく視聴が追い付いていませんがちょこちょこ追い付いていきたいところです。

そろそろ出揃ってきた感はあるのでどの作品を切るか若干頭の隅で考え始めなければなりませんね。

 

という訳で今週もいってみましょう!

 

亜人 (ポリゴン・ピクチュアズ) 14話

相変わらず面白い。ブブキ・ブランキに比べて余程洗練された良いフル3DCG作品だと感じる。あくまでもリアルな動きや表情に拘っているんだなというのが質感からしてよくわかる。まあ劇場版で既に作られたものの再構成なのでクオリティは担保されてるという安心感が強い。2クール目1話から予備動作無しの質タックルを加えられた感じがあって良い。個人的には最後の「もう終わってたんだ、夏休み」というセリフを介して永井くんの異常性とただの学生だったのだという事実を上手く演出していて良いなと感じた。良い初話でした。

 

うどんの国の金色毛毬 (ライデンフィルム) 1話

可愛い。シリーズ構成がゆゆ式の高松ナツコさんなのでもう観るしかないだろう。童女とはかくあるべしという可愛らしさを良く表現した良い1話でした。ケモナーにとっては大変喜ばしい展開でただひたすらに尻尾と耳とが尊いという印象が頭にこびりついた。パステルな色合いや可愛らしいモーションに加え、テンポ感もよく冗長さのあまりない構成で、今後どうなるのかという期待を感じさせてくれた。Cパートも可愛らしくて大変良く、ただただ手を合わせてその尊さを拝見するのみという感じであった。期待しています。

 

響け!ユーフォニアム2 (京都アニメーション) 2話

最高かよ。2話にして水着回ってもうね、最高ですよ。ありがとうございます。水着の種類だったり胸のサイズとの兼ね合いだったりに対する拘りが半端ではなく、それぞれのキャラに合った水着をチョイスして描いているのが最高だなという感じ。他にも合宿の描写で全員がジャージなところとか適当なTシャツを着てるところとか「あーこれこれ。高校吹奏楽の合宿ってこういう雰囲気だよなあ」と思い出させてくれるのが大変良い。鎧塚先輩がリズムゲームが全然手につかなくなってしまうシーンから寝床に入って麗奈ちゃんとコソコソ恋話をするところなんかはもう垂涎ものでした。寝床に入った時の髪の質感とか乱れ方が単なるアニメを超えたところにある何かという感じがしてもうただただ感服するしかなかった。最高でした。ありがとう京アニ

 

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ (サンライズ) 27話

ん~~良い。相変わらず良いなあ。ひたすらに映像が綺麗で、焦点深度を利用した遠近法の表現や砂塵を描く事で出されるモビルスーツの重量感など鉄血のオルフェンズらしい表現が多く見られた良い回でした。脚本も背景設定が垣間見えるような内容で、新入りの彼も前話で「何やこの生意気な新人は」と思わせておきながら、その過去にあるアラヤシキとの確執を描く事で良いキャラクターとして映るような仕掛けが施されており大変良かった。キャラクター性と背景設定とを同時に映し出す岡田磨里の脚本の巧妙さが浮き出る大変良い回だったと思います。

 

終末のイゼッタ (亜細亜堂) 2話

質の高い良いアニメだと思います。特にレイアウトが抜群に良く、戦闘シーンを含めパッと観た感触の自然さと余白の使い方の上手さとに舌を巻く。演出としての嘘がありつつも動きやちょっとした表情にリアリティがあり、画面におけるこだわりを強く感じた。音声も良く、アバンタイトルの導入部や銃の発砲音など、リアルさを多少排する事で古さとファンタジーらしさのバランスを取っているところが上手い。戦闘機の窓越しにくぐもった声が聞こえるところなど演出としての旨みが強く、面白い表現だった。脚本もかなり良く、背景から個々の思想から様々なものが浮かんでくるような1話でした。大変良い回でした。

 

ステラのまほう (SILVER LINK.) 2話

相変わらず可愛い。ただひたすらに可愛い。それぞれのキャラの性格や設定などがじわじわ表に出つつ、ゲームを作っていく上でお互いの関係性を深めていく回という構成だったが、各々のキャラクター性が表れるようなセリフの作り方で、これと強く推せるシーンは少なかったものの、全体としてのストーリーの質は高かったと思います。これから出て来るであろう人物の影も少しずつ見え始め、これからどうなっていくのかと気になる作りになっていて良かった。良い回でした。

 

装神少女まとい (WHITE FOX) 2話

テンポ感が悪く、あまり良い印象ではない。ゆまちゃんが単なる我儘足手まといになっているというのがかなり大きい気がする。その内魔法少女になって共に戦うんだろうけど、それにしてもまといちゃんの意志がなさすぎる。作画に関しては1話に比べると質は落ちたが良いもので、アクション含めところどころでとても良い動きをしているなと感じる。全体的に観ると冗長で間の取り方が長いため、テンポ感が悪く感じるように思う。情報量が少ないというのも大きい。今後どうなるかに期待したい。

 

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない (david studio) 28話

だが断る! 演出の光る回でした。いやー良いなあ。完全にスラングになっているシーンを映像化するのはかなり高いハードルだったと思うが、適当に収める訳でもなく過剰すぎる演出にする訳でもなくスマートに纏められていて素晴らしかった。ジョジョの戦闘シーンなどで色彩が変化する演出を更に洗練したような形になっていたのもよく、後味の良い引きにもなっていたという点でも大変評価できる。物語のテンポ感も軽快で、全体的に纏まりがよく完成度の高い回だったと感じます。大変良い回でした。

 

DAYS (MAPPA) 14話

うーん熱い。良いですねえ。DAYSは2クール目に入ってただ走るだけではなくなってから面白くなってきた印象が強い。これはRPGをプレイしてる時の感覚に近いのかもしれない。序盤は出来る事が少なくて一辺倒な展開になりがちだがある程度力が付いてくると出来る事が多くなってそれが楽しいと感じる感覚。DAYSも1クール目はただ走る事しか出来なかったがために物語に根性と走る事への執念じみたもので締める流れが出来ていたが、2クール目からはどう転ぶかわからないという一種の危うさのようなものがあり、それがお話を面白くしているという印象だ。演出もよく、これからどうなるかという期待を強く掻き立てられるものになっている。良い回でした。

 

TRICKSTAR -江戸川乱歩「少年探偵団」より- (トムス・エンターテイメント) 2話

2話にしても微妙でした。やはり脚本がいまいちだと物語が映えない。物語のラインが完結なのは良いが、主人公とそのペアの動機付けや行動原理が直情的で、特に腹を空かした小林が扉を破って中に忍び込み物を食べまくる部分などかなり無理がある。他にもうどんのカップは破壊されたのにも拘らず会場内のものは普通に食べる事が出来るなど、設定の作り込みが下手だなと感じる。多少の嘘なら演出として理解できるが、明らかな矛盾点というかそういう部分が2話にして出て来るというのはあまりよろしくないのではないか。探偵ものを謳うにしてはお粗末という印象。

 

ブブキ・ブランキ 星の巨人 (サンジゲン) 2話

あまりにナンセンスなので書く言葉も見つからなかった。ちょっとブブキ・ブランキに関してはもう名前だけ書く感じで勘弁してください。